aloneてアメリカのドキュメンタリー風番組（熊とかいる無人島に10個道具持ち込んで10人離れ離れの場所でそれぞれサバイバルを始めて最後までリタイアしなかった人に賞金みたいな番組）（多分やらせなんだけど）見てて思ったんですけど、住むところと水と食料を得る方法などを開拓してる時はいいんだけど、それが確立して当たり前になると、ただの生活になるんですよね。
そうなるとやることなくなってきて、意識が向かう方向が内面になってきて、過去のことを思い出して泣いたりとかする人たちが出てくる。それで、身体は耐えられるけど孤独に耐えられなくなってリタイアして帰るって感じ。
一人きりでサバイバルするというより、孤独とどう向き合うか〜alone〜という番組なんだなと思いました。
で、ここ数年、孤独に抗う方法を考えているんですが「飽きると孤独になる」というのがこの番組を見てわかったことです。飽きるというのはaloneでいうやることなくなってくる＝安定ってことです。
食料や水をちゃんと得られるように頑張ってる間は過去のことを思い出したり現状のことを客観したりしないから、1人きりだとか、過去に辛いことがあったとかいう事実をおいておけるんだろうなと。
安定しちゃうと今やること以外のことを考えてしまって、それのせいで苦しくなってくるという…
だからずーっと目標にむけて、なにかを考え続けたり、頑張りつづけていれさえすれば、孤独を感じる暇がない状態にはなれるんではないかと、孤独に抗う答えは現状これでした。
安定は孤独、孤独にならないためには頑張るしかない、でも頑張りつづけたら安定していくという…繰り返していくしかないんですかね〜これは。
ネットで芸能人に絡んだりとか、道で知らん人に話しかけたりとか、人へのリプで聞いてねえ自分の話しだしたりとか、大声出して店員にキレたりとか、全部孤独が原因ですからね。
みんな自分は正しい、自分を認めて欲しい、かまってほしいという孤独。まじでなりたくねえ。
なんとか人に迷惑かけないようにやっていきたいので、常に何かやりたいことを持って、それにむかって頑張りたい所存です。
だから飽きたらツイッターのアカウント変えたり、iPhoneケース変えたりしてもいいと思うな。ダメかな。
もちこ
